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マイクロギノン 5箱
マイクロギノン ( Microgynon ) 5箱
主成分：レボノルゲストレル , エチニルエストラジオール 製薬会社：バイエル
マイクロギノンは、レボノルゲストレル（黄体ホルモン）とエチニルエストラジオール（卵胞ホルモン）が配合された安全性が高く、強い効果が期待できる第2世代の経口避妊薬です。 第1世代は使用されている黄体ホルモンがノルエチステロンでした。 避妊ピルとして最もポピュラーなトリキュラーと同じくバイエル社が開発した製品で、同じ内容成分の低用量ピルとなります。 トリキュラーと異なる点は、錠剤に含まれる成分バランスで、トリキュラーが成分量の異なる3種類のピルがセットになっているのに対し、マイクロギノンは全て同じ成分量で、飲み違いの心配がありません。
開発臨床試験では98.8％（第1世代）、100％（第2世代）で避妊に成功したと報告されています。 マイクロギノン21とマイクロギノン28はどちらも同じ成分の薬で、マイクロギノン28に追加されている7錠の錠剤は飲み忘れ防止のための偽薬です。 生理の初日から1日1錠を毎日同じ時間帯に服用します。
21錠服用後は、7日間服用を中止してください。 マイクロギノンを飲み忘れた場合は、気づいたらすぐに1錠飲み、さらにその日の分も通常どおり飲んで下さい。すなわち、その日は2錠飲むことになります。
同成分の医薬品として、アンジュ（帝国臓器）、トライディオール（ワイス）、リビアン（アステラス製薬）などが販売されています。
マイクロギノン 副作用・注意事項等
以下に当てはまる方は服用前に医師に相談して下さい。
・本剤に含まれる成分によって過剰症状を起こしたことがある
・統合失調症、双極性障害、うつ病等の精神疾患の既往がある
・重度の腎機能障害の方
・血液透析を受けている
・薬剤を服用中の方、また過去に服用していた方は医師に必ずご相談下さい。
・過剰量を服用した場合、直ちに医師に相談して下さい。
【主な副作用】
ふくらはぎの痛み・むくみ、手足のしびれ、胸の痛み、息切れ、頭痛、めまい、失神、目のかすみ、舌のもつれ
副作用および使用上の注意はここに記載の限りではありません。
